2回目の放送子ども食堂ノーカット版

16/04/2025 12 min
2回目の放送子ども食堂ノーカット版

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Episode Synopsis

- 石垣島はブルーゾーンとして長寿の地域で知られている。

- 金城さんが八重山子ども食堂ネットワークの事務局長を務める。

- 2021年5月、公設市場内で蕎麦屋を開業し、子ども食堂を始動。

- 地元住民の寄付や支援により複数の食堂がネットワークで連携。

- 子どもたち・大人の交流が地域の絆を生み、活気をもたらす。


本ポッドキャストは、アジア唯一のブルーゾーンとして注目される石垣島に焦点を当て、健康と長寿の秘訣、さらに地域に根ざす子ども食堂の取り組みについて紹介しています。ゲストには、八重山子ども食堂ネットワーク事務局長の金城さんを招き、その運営開始の経緯や現状、地域住民との連携の様子を詳しく語っていただきました。金城さんは、2021年5月に公設市場内で蕎麦屋を開業したことが子ども食堂運営のきっかけであると述べ、市役所新庁舎内での運営により、多くの子どもたちが地域交流の場として利用していると説明しました。食堂では、地域のソウルフードである八重山そばや定番のカレーライスが人気であり、子どもだけでなく大人も気軽に立ち寄れる居心地の良い空間として地域全体に広がっています。参加者は、子ども同士の交流だけでなく、大人同士も顔見知りになり、再会した際にお互いを認識し合うなど、地域コミュニティの温かみを実感しています。また、運営を通じて、子どもたちの成長や不登校など、個別のエピソードにも触れ、地域の未来を担う子どもたちの変化や意欲がうかがえるという点が評価されました。さらに、寄付や支援を通してネットワークが拡がり、地域全体で子どもたちを守り育む仕組みづくりの重要性も強調された。